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人それぞれの考え方です。
つまり、家を建てる人自身がどの程度こだわりをもつか、ということになります。
地相や家相、風水の解釈もさまざまにあるようですから、対処の方法も個別に異なってくるでしょう。
ただし、大切なことは地相や家相、風水が気になる人は、最初に不動産業者に伝えるということ。
業者に最初に会った日に「自分は風水にこだわっているのでこんな土地を選びたい」というような考えをはっきり伝えておけば、相手もその考えを理解して物件を選んでくれるはずです。
ただ漠然と依頼するだけでは、信頼関係が築けなくなります。
風水や地相、家相が気にならない人は、あえて意識する必要はないでしょう。
家をつくるときに最も気にしたい点は、家族全員が快適で安全な生活を送れるかどうか、ということ。
この考えに従って、伝えられているいわれをみていくと、吉凶というよりはむしろ快適さを得るための基本を教えている、と言えそうです。
けれども、現代にこの考えをそのまま持ち込むのは、多少無理があります。
現代の住宅は密閉された断熱効果の高い空間で、当時とは住宅事情がまったく違っているからです。
中国からの言い伝え建築士にその旨を伝える現代では、「北東は鬼門なので凶」といった解釈だけが残っていることもあります。
ここで、「北東の方角に出っ張りのある土地は絶対に購入したくない」と建ぺい率や容積率は、私道を除いた敷地面積を基に計算されます。
また、私道の変更や廃止などは制限されており、個人の所有地であっても、自由にすることはできません。
よくある私道の問題として、通行地役権などもあります。
これは建築基準法上の道路となっていない私道などで、公然と通行する権利があるかどうかといった問題です。
これについても重要事項で説明することになっています。
私道には問題が多いのも事実ですが、やみくもに敬遠する必要もありません。
建築基準法で道路として認められた私道で、個人個人の持ち分があれば、公道と同じように考えて差し支えない場合も多いのです。
いずれにしても私道に関して不明な点があれば、不動産業者から納得のいくまで、よく説明を受けるようにしてください。
私道にはさまざまな実態がある不動産取引において、売買の対象となる士地の一部に私道が含まれている場合、この私道部分を「私道負担」といい、土地や一戸建て住宅を購入する際に、大きな意味を持つ場合があります。
その実態としては、「ひとつの私道土地を数人で共有している」、「私道をいくつかの土地に分け、それぞれ所有している」、「昔からの地主などが−人の名義で所有している」などです。
納得のいくまで説明を受ける私道負担については、重要事項説明書できちんと説明しなければならないのはもちろんのこと、広告段階でも明示しなければなりません。
広告では私道を含む総面積を表示して「私道を含む」としていたり、「別途私道負担有り」としているケースが多いのです。
どちらも、その私道面積は明記してあるはずなのですが、うっかり見落として私道込みの面積を私道抜きの敷地面積と勘違いすると面倒なことになりかねません。
建物の情報ツールを駆使していくら情報を集めても、最終的に頼りになるのはやはり不動産業者。
ただし、相手にすべてを委ねていては良い結果は出せません。
買主がうまく働きかけて互いの信頼関係を築くことが大切です。
そのためのポイントを知っておきましょう。
営業マンとのしっかりとした情報交換・共有こそが、マイホーム取得成功への近道。
情報を正確に伝えなくては始まらない購入希望が新築であっても中古住宅であっても、まずは不動産業者に出向き、こちらの条件を伝えます。
希望する地域、価格、室数や間取り、保有する車の台数、道路の向きなどです。
ここまでは、業者のほうでも質問書などを使って聞いてくれますから、それほど心配はありません。
しかし「車は使わないので駅やバス停に近いほうがいい」とか「病弱な高齢者がいるので病院の近くがいい」などといった個人的な要望は、その家族だけにしかわからないことです。
要望はリストにするなどして、必ず詳しく伝えましょう。
また1軒だけの業者に依頼するのではなく、できるだけ多くの業者に依頼しておくというのがポイントです。
いい物件は売れ足が早い物件は業者間で相互に公開しているため、どの業者に行っても同じ物件があります。
そのため、同様の物件を探している人が他の業者に依頼している場合、その業者のほうが物件を紹介するのが早ければ、先手を越されるという可能性もあります。
実際に多くの業者に依頼しているマメな買主は、それらの業者からたくさんの情報をもらうため、比較的いい物件を得ていることが多いのです。
物件探しは億劫がらずに、多くの業者を回りたいものです。
仲介業者や営業マンの心理を知り味方につける誤解している買主がよくいますが、営業マンはどちらかと言うと、売主や会社よりは買主の味方です。
具体的な例をあげて説明します。
例えば買主が「こういった条件の中古住宅で、金額は2000万円まで」と希望したとすると、営業マンは2000万円前後の物件をすべて探します。
仮に10の物件があったとし、買主をその10軒に案内してどれが一番良かったかを話し合います。
もし買主が「予算を超えているが、あの2200万円の物件が一番良かった」と言ったとすると、営業マンはどうするか?とんどの人が前者の買主に先に紹介すると思います。
ですから、営業マンに対して高圧的な態度で出ることは、百害あって一利なしです。
何もへり下れと言っているのではありません。
ただ人としての常識を持って自然に接すれば、営業マンもあなたのために頑張って物件を探したり、売主との交渉に臨んでくれるでしょう。
こちらは物件を探してもらう側、契約に至ればその労に対しての手数料を支払う、というギブアンドテイクの関係であり、上下関係ではないのですから。
物件を案内してもらい、比較・値引交渉をする営業マンも人の子。
好かれるか否かはあなた次第良心的な営業マンの場合は、売主のところへ出向き「ある買主があなたの物件を大変気に入り、もし2000万円にしてくれるのならすぐにでも契約したいと言っています」と金額を落としてくれるように、上手に話を持っていってくれます。
それは、営業マンにとって2200万円であろうが2000万円で成立しようが、その手数料の違いはわずかなものだからです。
家の売買というのは、金額が金額だけになかなか成立することが難しいもの。
売買契約を成立させることが一番重要なのであって、金額はこの次なのです。
もしあなたが営業マンだとして、気のいい買主と高飛車な買主の二人が同じ物件を気に入りそうなとき、どちらに先にその物件を紹介しますか? おそらくほ好結果につなげられるかどうかは営業マン次第。
営業マンの良し悪しを見極めたい。
信用度チェックのための基礎知識世の中には親切で誠実な人もいれば、反対に人をだます悪い人もいます。
それと同様で、不動産業界にも、客の立場でものを考えてくれる親切な営業マンもいれば、儲けのために上手なトークで客を導く営業マンもいます。
まずは営業マンの信用度を見極めることが大切です。
信用できる営業マン、物腰や言動が柔らかく、いつも同じ態度で謙虚。
不動産に関するいろいろな知識や裏話を知っている。
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